投資との向き合い方
面白いもので、投資を人生の軸にしている人、または、そうしたい人によく出会います。そんな方々をできるだけ本気で観察するようにしているのですが、ある気づきを得ることができました。今回は、その内容をお伝えしたいと思います。
まずは、欲望について。投資をする人には、どんなモチベーションがあるのか。何を求めて投資をするのでしょうか。私の気付きはこうです。投資で成功している人はマメです。楽をしたい、てきとうにやりたい、という人は全然いません。
脱力していたり、苦労していないように見えるのですが、そのような人が必ずしも何も考えていないわけではなく、むしろ、やるだけのことはやっています。「誰でもマネできます」というスタンスでいることが多いですが、実際には、それなりの素質や努力が求められます。それにつられて寄ってくるのが、何もせずに甘い蜜だけ吸いたい人です。
寄ってくるという行為をするだけで、ある程度の努力はしているということで、それは尊敬に値します。しかし、楽をするという目的が据えられている以上、その成功者からコツを盗むことはできません。明らかに人としてのつくりが違うということです。
それでは、選ばれた人しか投資ができないのか。そんなことはありません。その逆です。誰でもできることです。しかし、それなりの覚悟は必要です。投資を、楽をするためのパッケージだと考えないことをおすすめします。ちゃんと勉強は必要ですし、面倒なこともいくらでも発生するでしょう。それを乗り越えるのだという決意が必要です。
真似するだけでも簡単ではありません。新しい学びの連続です。それでもやりきるのかどうか。また、投資をするためには元手が必要ですが、そのようなお金は生活費を切り詰めて確保できるでしょうか。覚悟の話です。それができる人は、自ずから成功します。