お金が貯まる人ほど、意思の弱さを実感しているという話

お金が貯まる人ほど、意思の弱さを実感しているという話

意外かもしれませんが、お金が貯まる人ほど、意思が弱いもので、それをよく理解しています。大事なのは、意思の強さではなく、それを踏まえて何をするかです。

逆に、お金が貯まらない人は、意思の強さに頼ろうとしがちです。例えば、300万円の貯金を心に決めたとします。1日前にはやる気マックスで、あらゆる誘惑に打ち勝ちます。外食を控え、スイーツを控え、お酒を控え、最高の気分。

翌日はどうでしょうか。きっと何とかなりきれるでしょう。翌々日は?ともすると、このあたりから、きつさが露呈するはずです。

そして、そこから数日経つ頃には、もう「来月からにしよう」という新たな考えにすり替わっているでしょう。

これが人間の自然な状態です。やる気をずっと維持することなど、誰にもできません。だからこそ、意思に頼らないことが重要なのです。

ここでお勧めしたいのが、環境から変えること。例えば、お金の節約がうまい人と一緒にいるだけで、その影響を受けて、日頃から意識するようになります。これは非常にソフトなアプローチだと言えます。

他には、完全に強制力のある環境をつくることもできます。例を挙げるならば、給料の一部が自動的に指定の投資先(確定拠出年金など)に振り込まれるようにできます。これならば、自分の意思が介在しませんので、無理なく、意識することなく、続けられます。

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